クッキングパパにも登場！自家製ケチャップが個性的な日高オムライス街道のオムライス「わのわ２号店」

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隣は芋屋金次郎

芋屋金次郎と農協の産直センター「サングリーン」の間にある喫茶店です。昼時は平日でもいっぱいで日替わりランチめあての方は早く行かないと売り切れてしまいます。今回は、オムライスを求めてやって来ましたので少し遅めの13時です。

外観
入口

店内

店内はカウンター席とテーブル席、25人ぐらいはは入れると思います。店内に入るとトマトの神様がお出迎えです。日高村オムライス街道に参加している飲食店に置いてあるオブジェの様です。紫色のザブトンに鎮座されています。
その隣には、何やらコンテストの入賞の盾が置かれています。説明を見るとカゴメが主催するオムライススタジアムという全国大会が今年の5月18日・19日と開催されたようでその大会にこのお店の「トマト村の満腹オムライス」というメニューで参加されたようです。結果は、こだわり野菜オムライス賞を見事獲得されたそうです。

トマトの神様

オムライススタジアム盾
四国代表メニュー

クッキングパパ掲載メニューの手作りケチャップオムライスを注文

コンテスト出品メニューも魅力的でしたが、今回はこのお店のスタンダードなオムライスである「お母さんの手作りケチャップオムライス」をサラダとスープの付いたセットで注文しました。このオムライスは卵の上に掛けるケチャップが日高村のトマトを使って手作りされているオリジナルケチャップです。このケチャップは、人気漫画のクッキングパパ146巻で題材として取り上げられています。
注文後オムライスが運ばれてきた時点ではケチャップは小皿に入れられており、自分でお好みの量を、て言ってもほとんどの方が全量でしょうけど、掛けるようになっています。
この後掛けのケチャップが特徴的でケチャップというよりはトマトソースと言った方が適当じゃないかと思います。日高村のトマトを使っているだけあって甘みが強めのケチャップでほとんど酸味がないのとオレガノが結構多めに使われておりその香りが非常に特徴的なソースです。ちょっと好き嫌いがありそうです。
個人的には香りはそれほど問題ではないですが、酸味が全くと言っていいほどない為に卵に巻かれたチキンライスとの相性に刺激がなくなんとなく全体の味のバランスが単調な気がしました。できれば酸味を効かせた日高村のトマトで作ったケチャップをもう一皿付けていただければ味にメリハリがついて楽しいように思いました。