訪れるたびに熟成度が違うスパイスカリーが頂ける「北条駅前大人のカリー工房CURCOVA(カルコバ)」

お店の場所は、JR伊予北条駅のすぐ前

雑誌で拝見しやってまいりました。JR伊予北条駅のすぐ前にお店が有りました。
シンプルな外観ですが、店先に出された立て看板と正座してカレーを食べるお兄さんのイラストが目印です。
お店の向かいには駐車場もありますが１台か２台程度しか置けません。運よく駐車場に停めることができましたがすぐに停めることができない場合もありそうです。

外観

駐車場

シンプルな店内、食材もこだわり素材でシンプルに素材本来のうまさの組み合わせ

　店内は、3つのテーブル席と丸椅子が無造作に置かれたカウンターが有ります。外観と同じくシンプルな店内で壁に貼られたカレーの写真やテーブルの上に置かれたメニュー表を見て注文です。
シンプルな何も乗せていないカレー(カリー)が、５５０円の基本料金です。それに、チーズや目玉焼きを乗せるたびに＋100円、手ごねハンバーグは＋200円、全部乗せると1,050円となります。目玉焼きだけを乗せたメニューは、サービス価格なのか基本料金に＋50円です。
　食材にもこだわりがあり、お米は無農薬天日干しのお米、チーズはセルロースフリーのナチュラルチーズ、卵は朝採れだし、ハンバーグは手ごねの手作りハンバーグを使用しています。

メニュー

熟成スパイスカレーはマイルドな辛さに旨味の塊

　今回は、全部乗せとチーズ目玉カリーを注文しました。このメニュー以外にカレーについて重要なことがあります。店内入口上とフェイスブックに書かれている今日のルーは○○日目です。と言うお知らせです。
　上の店内の写真にチラッと写ってますが、この日のルーは8日目でした。ここのお店のルーの中では熟成が少し進んでいるルーの様です。8日目まで残らないことが多いみたいです。
　カレーは見た目通りサラサラタイプ辛さはかなりマイルドですが、鶏の出汁とスパイスの香り、熟成が進んでいるからか具が溶けてなくなりサラサラ具合が凄いのとマイルドな旨味が凄いです。
　辛いものがあまり得意ではないですが辛さ調整の「男は辛いよスパイス」を使用した頂いた方がカレーを食べている感があります。チーズが入ることでマイルドになるので、スプーンで混ぜながら一口ごと適当にチーズの濃度を調整しながら頂きます。
　ハンバーグはナツメグの効いたいかにも手作りなハンバーグこれもまた非常に美味しいです。お皿はノリタケのお皿だそうですがCURCOVAの文字が染められています。こんな所にもこだわりが感じられますね。